History Articles

2015.1.8|History, Diaryデッキシューズやローファーのモカシン。

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アメリカを起源とする靴。
一枚の革から足を包み込むようにつくられる構造は、シンプルにして快適、そしてモカシンは、とても丈夫な構造でもある。
セバゴの多くの製品は、このモカシン製法を踏襲している。
ビーフロールローファーや、デッキシューズのドックサイドもモカシン。
独特の履き心地を得られる所以でもある。

2014.12.25|Historyデッキシューズ

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今では欠かせないワードローブの1つでもある「デッキシューズ」。
勿論これはヨットマンたちの足許を支えた。

一枚革で足を包むホールド感、アッパーを廻したシューレース、防錆加工のアイレット、
そして何より重要なのが滑らないソールだ。
セバゴのソールには予め細い溝が切ってあって、これが中々グリップしてくれる。
デッキシューズはアスリートにとって、当時は、最高のパフォーマンスシューズだったのだろう。

2014.11.20|History, Diaryニューイングランドとセバゴ。

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ニューイングランドは、私の中では「アメリカが始まった場所…」というイメージでしたが、
具体的には東部の6つの州を合わせてこう呼ぶそうだ。
コネチカット州、マサチューセッツ州、バーモント州、メイン州、ニューハンプシャー州、ロードアイランド州、
ここを紐解いていくと、セバゴの歴史が分かる気がする。

コネチカット州はニューヨークに近く、都市のイメージ。
差し詰め、セバゴのシューズで言えば、「ドレスコレクション」。

次にマサチューセッツ州、そうか、確かボストンはハーバードの街だったか。
ここがカレッジスタイル、プレッピースタイルの聖地だとすれば正に、「ローファー」の街かもしれない。

バーモント州は、自然豊かで山も沢山だから、ここはラギッドスタイル「キャンプサイド」が代表作。

ニューハンプシャー州は大西洋に隣する海岸線。
ならば勿論ボートシューズの「ドックサイド」。

ロードアイランド州は、ニューポート湾があって、セーリングの街というイメージだから、
そうそう「パフォーマンスシリーズ」。

ちゃんとシリーズに当てはまっているのだな…。

2014.11.17|History, Diaryペニーローファー

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「ペニーローファー」の起源をたどっていくと、どうやら、’50~‘60年代に遡るという。
諸説あるようだが、「サドルに拾った1セントコインを挟んでおくと、ラッキーが訪れる。」
東海岸の学生に流行したのが始まりのようだ。
ホール&オーツが流れていた85年頃だったかな、
私は、ペニーコインなんて無いから日本銀行券補助通貨(正式名)でした、
半ば緊急硬貨収納スペースとして使われていた気もします(笑)

2014.11.6|HistoryセバゴのDNA

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セバゴの創業者のDaniel J. Wellehanは
「品質とクラフトマンシップは、わが社の社風を語るうえで欠くことのない要素であり、成功のカギでもある」
と言っていたそうだ。

60年以上前に、これまで歩んできた経験を全て投入し、新しいビジョンを描き、シューズを作り、そして作り続けた。
彼はきっと、ニューイングランドの地で伝統を守り、継承していく会社を作りたかったのだろう。

シンプルだけど強い信念が歴史をつくるんだと痛感する。

2014.10.29|History, Diary街のアイビーリーガーズ2:ボタンダウンとローファー

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アイビーファッションとは、
1954年、アメリカ東部のハーバード大学・イェール大学・コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ダートマス大学・
コーネル大学・プリンストン大学・ブラウン大学の8校により結成されたフットボール連盟(アイビーリーグ)が起源とされ、
各校にはレンガ作りの校舎があり、そこに茂る蔦(アイビー)が象徴となり
【アイビーリーグ】とよばれるようになったと言われている。

そんな中そのアイビーリーガーズ達が好んできたファッションスタイルを
「アイビーファッション」、「アイビースタイル」という。
ボタンダウンやローファーは代表的なアイテムだ。

SEBAGOの誕生が1946年。
IVYの誕生が1950年代と言われているから、
歴史的にみても当時のアイビーリーガーズのファッションとクロスオーバーするのだ。

いまから30年ほど前に、私が先輩方にアイビーの「肝」を教えて頂いていたあの頃、
私は彼ら「アイビーリーガー」達がかなりのレベルの学校である事や
プレッピーが良家の子息達のファッションだという意味を理解してはいなかった。

「そうか、僕は対極のものに魅かれていたという事か。(笑)」